随分前のものですが・・・。

講談【村井長庵】より『雨夜の裏田圃』
ストレージファイルを整理していたら、随分と前に録音したものが出てまいりましたので、UPしてみました。
いつもの朗読とはちょいと違った講談の世界をお楽しみください。
(と素人がイッチョマエに言ってみる)

“随分前のものですが・・・。” への11件のフィードバック

  1. ありがとうございます!
    フォロワーさんにリクエスト頂いて読んだものなのですが、読んでるうちにどんどん面白くなってきちゃってwww
    以前に「累ヶ淵」を読んだ時にも思ったんですが、古典と呼ばれる文章はやはりリズムが良くて心地いいです♪

  2. 確かにリズムの良さは感じましたね。古典的なものに馴染みがなかったのですが、内容は重いのだけども軽快に進んで引き込まれ、しっかり怪談で終わる。素晴らしい朗読でした!

  3. 暁闇さんの、時代物は雰囲気ありますねぇ。自然に聞き入ってしまいました。
    ところで、江戸時代の一両が今のお金でいくらなのか、気になって調べてみました。
    諸説ありますが、物価の変動もかなりあり、初期…10~12万円、中期…6~10万円、後期…2千円~1万円とのこと。いつの頃のお話か…で金銭感覚が変わりますね。

  4. これはめっさ面白かったと同時に胸糞悪すぎてつらいっすwwww
    いやぁしかし暁闇さんの古典怪談の朗読はピカイチっすね〜江戸っ子悪人の乗りこなしが半端ないっす!もってかれましたw

  5. そうなんですよ、内容はかなり重めのものなんですが悪党どものべらんめぇ口調で軽妙なリズムになっているんです。
    なので読んでいても「怪談物」を読んでいる印象じゃなかったですね。
    ちなみにこの「村井長庵」という作品は全11話からなるお話らしいので、機会があれば全部探し出して読んでみたいと思います!

  6. ありがとうございます!
    調べてみましたら、この作品は大岡裁きに関するもので「大岡越前がどうしても許せなかった人物が三人いる。天一坊、畔倉重四郎、そしてこの村井長庵」と記載されていました。
    ですので時代的には亨保年間、暴れん坊将軍の治世です。
    亨保小判は慶長小判よりも価値が下がって「1両=約8万円」だそうです。それにしたって庶民には大金!
    時代背景を考えながら読んでみると、また違った面白さがありますね♡

  7. ありがとうございます!
    胸糞悪いですよねぇ~~、なんてったって大岡越前がどうしても許せなかった三人の一人ですから。
    正直な事を言ってしまえば…通常の怪談読んでるよりも読みやすかったのです!!
    息子にも「ノリノリじゃん。落語・講談専門にすればいいのに」って言われましたwww

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