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  • てんゆう(天有顕道) が更新を投稿 5年 2か月前

    今年54歳だから25年前の話

    当時霊能の力に奢ってたな。

    自分は「寺尾〇子」(実在する有名な霊能者)並みの力が出せるとか思いあがっていた。

    当時近所に迷惑行為ばかりする中・高校生兄弟が棲んでいたんだよな。
    休日の昼間は半端ではない速度でのキャッチボールや夜間はサッカーや爆音での音楽鑑賞(おかげでその歌手が大嫌いになるLEVEL)
    近所の方々も相手は普通の注意して聞く相手ではないと完全沈黙

    私は多少なりとも当時も今も気性が激しく何度か注意したが逆に開き直り居直って脅しをかけ警察に通報するレベルにまで発展した。

    流石に私の親も「相手は基地外だから相手は鑑別所、お前は墓場にいくから関わるな」と警告を受けた。

    当時「幽遊白書」ってアニメや漫画で主人公が「レイガン」という必殺技を駆使して悪者を退治する物語だったと思う。

    自分も「レイガン」を放つことができるのでは?って考えてしまった。

    夜間、音楽が鳴響く彼が居るであろう場所に全身全霊を込めて「レイガン」を放った。
    翌日彼の棲む家に一台の救急車が停車した。

    そして私は自力で救急病院に行く羽目になった。
    医師の誤診もあり危うく「あちらの世界」へ行くところでした。

    生兵法は大怪我の基だと思い知らされたな。