◆肝潰しの夜 裏136夜「捨てられた人形」
会いたい気持ちを胸に眠り落ちる先は悪夢。愛する人形を捨てた時の記憶、捨てられた人形の想い。そして気づくのだ、いつしか私自身が「捨てられた人形」であったと。
◆肝潰しの夜 第137夜 「断ち切らなきゃ」
手を差し伸べてくれたのは夢の世界の「姉」であった。彼女の手を取り目を閉じると、いつしか悪夢を抜け見慣れた校舎の中にいた。そして向かった先に居たのは……。
◆肝潰しの夜 第138夜「願い」
せっかく会えたのに、なぜ麗奈は突き放すのか。確かに「会いたい」と口にしていたというのに。自責に駆られ謝罪しようとする魂春に、麗奈は本当の想いを話し始めるのであった。
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