こんにちは管理人です。先日2月8日、ついに猫獄山としてイベント活動を行うことができましたので、活動報告としてこちらで記事にしておきます。オフショットも少々ぶっこみます。
はじまり──────
2019年春、広島県三次市という土地に開館した妖怪博物館『三次もののけミュージアム』。そこから1年ほど前にその情報を入手し、僕が広島県民であることもあり「ワァイお手伝いさせてくださーい!」と凸したことで、市がPRの主軸を置くファミリー層とは別の層、つまりこちら界隈や所謂サブカル層に向けたPRのお手伝いをさせていただくこととなりました。
その後、三次もののけミュージアムを運営管理する地元の第三セクター『みよし観光まちづくり機構』さんと色々練って準備していましたが(そちらの話はまた別の機会に)、まずは小規模なイベントから成功させて実績を作っていこうということで、今回〝百物語イベントやりたいけど実現できていなかった〟という一つの課題を最強コスパで解決しようと企画したのが始まりです。
猫獄山としてこの企画にマッチし、三次に持ち込みたい・知って欲しいジャンルとなると我らが愛する『怪談朗読』しかないですよね。そこで今後に繋げるためにも最強助っ人として136さんに協力をお願いし、快諾いただきました。この企画、言わば猫獄山と怪談朗読シーンが行政と絡むことで箔をつけ今後の発展に繋げるための試金石となったわけです。
イベント──────
まず結果から言うと、大成功でした。機構の方と密かに話していた内向きの目標〝この人数をこえて、これこれが起きたら大成功だね〟はことごとく達成しました。作成したフライヤーも(イラスト:ヨヨリさん)、三次市役所や商工会議所だよりに掲示・掲載されたり、ローカルテレビでの2度のPR、広島県随一の世帯普及率を誇る中国新聞からの取材・記事掲載など、行政の力がなければなかなか経験できないことも起こりました。
更にはなんと猫獄山で配信メンバーに参加いただいているごまだんごさんとりっきぃさんもイベントの前日から駆けつけて準備から運営まで手伝ってくださいました(本当にありがとうございます涙なしには語れません)。今後の怪談朗読イベントの展望や活動だったり怪談朗読の魅力や可能性についても温泉に浸かりながらかなりディープに語り明かしましたよ。猫獄山のシステムを担当してくださっている技術者えくせるさんも当日運営に加わっていただきました。
後部座席でイベント用に借りた蜘蛛女の餌食になるごまさんとりっきぃさん
イベントには同じく配信メンバーに参加いただいているヤマネコギンさんをはじめたくさんのリスナーさんたちも観にきてくださり、定員よりかなり多く用意していた椅子でも足りなくなり急遽ゴザと座布団を敷くほどの盛況となりました。
さて朗読会では流石15年のキャリアをもつ136さん、朗読が始まると会場の空気が一変。全員が話に引き込まれているのが伝わってきました。朗読会自体は撮影禁止となっていたため写真はありませんが、ごまさんりっきぃさんを含むみなさんのツイートからその凄みが伝わると思います。
地元の高齢の方も誰一人途中で帰ることなく話に聞き入りあっという間の2時間半でした。無料のイベントでこれはすごいと思うんです。
朗読会終了後は会場の施設内にあるレストランで交流会が行われました。話が盛り上がりすぎ予定時間を過ぎてまで話し込んでしまった挙句全然写真を撮っていなかったので誰か写真あったらください!←
全て終わり運営メンバーの打ち上げや宿泊など楽しい一日が流れましたが、次の企画としてちょっと控えめに言って最高すぎるアイデアがふたつほど出てきてしまったので、それはまた今後の展開を楽しみにしていただければと思います。すでに動き始めてます。この辺りは猫獄山のコミュの方がちょうどいいのでそちらにちょいちょい活動報告でも流していきましょうかね。
今回は初めてのリアルイベントでしたが、136さん、ごまさん、りっきぃさん、えくせるさんをはじめたくさんの助けをいただき今後に繋がる実績をみんなで掴み取ったと思います。今後の企画もよりたくさんの人を巻き込んで盛り上げていきたいので、みなさまご助力いただけましたら嬉しいです!今年はきっと面白くなりますよ!(งΦДΦ)ง では!
交流会のお店で虚無僧笠を発見しつい虚無僧になってしまいがちな着物男子りっきぃさん
前日入りにあたり出先の沖縄から集合するも到着時刻を間違えテンション崩壊するごまさん
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