長かった平成大不況も出口が見えかけてきているのかな？

お世話になって入る会社も募集をかけても面接希望者は誰一人来ない惨状になっているとか（笑）
まあ私みたいに前職が余りにもオーバーワークで残業代は出るが健康診断で要再検査が出ても受診する余裕すら無かったブラックで
給料は安くでいいから普通に労基を守っている企業が今の企業であります（笑）
前職で辞める勇気が無ければ今頃運が良くて病院のベットの上だろうとシミジミ思います。
（ある意味とっても怖い話し）

企業の経営資源は「1.ヒト、2.モノ、3.カネ、4.情報」

熟練した人（ヒト）がおり、人に売る製品（モノ）が出来、利益（カネ）を得る、有益な情報を得て、その情報を使いこなせる人材がいて企業を発展するという当然のことを理解してほしいわ

企業は景気が停滞していると、事業の採算ばかり考え人材育成にまで
手が回らなくなる。

やる気のなくなった社員（頑張っても評価も称賛もされない）は危機的状況が来れば、立ち向かう気力を無くし離脱する。

ヒト（どうでもいい社員は残る）がいなくなった企業は大きな企業に飲み込まれるか倒産するかしか選択肢が無くなる。

これを負のスパイラルと言う

難局が訪れたとき社員が一丸となって立ち向かうことが出来る企業は、
ヒトを大切にして人材育成に力を入れている企業だと私は思う