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  • 狭間 が更新を投稿 5年 8か月前

    トンネルで儀式が行われたって話です🙇次の投稿は私が実際に海外に行き聞いた話です。
    よかったら読んでみてください🙇
    ちなみにこの投稿は電話の内容をまとめたので細部まで正確ではないです🙇

    私には海外旅行を好む小野(仮名)がいる。
    その男は海外に魅了され危険性がある国へも平気で行くようなやつである。

    私も仕事が忙がしく、久しく小野さんとは連絡をとっていない。

    彼とは私がバイトとして入ったスーパーマーケットの社員で、付き合いは、そう、10年位になる。
    彼とは年が15歳も離れているが趣味の同一性等で親しくなった。

    話は前後するが今、彼の安否は定かではない。

    今から書く内容は彼が私に国際電話をかけてきた時に話した内容だ。

    非常に危ない内容で、国際事情も含まれるため国の名前や個人名は避けさせていただく。

    T半島のK国とKT国は片方は日本と国交があるため普通に旅行ができる。

    国境からK国経由であれば日本と国交がないKT国にも
    一部だけなら観光が可能だ。

    私も1度国境まで行ったことがあるので少しはわかる。覚えているのは兵隊、マシンガン、駅にはほとんど人がいなくて黄色い袋に入っている『松の実のお茶』等が売っていた。

    小野さんは普通のツアーでもあるKT国からK国へ掘られたトンネルに凄く興味をもっていた。通称『南(ナン)⚪️トンネル』だ。

    現在見つかっているトンネルは数本で今でもKT国から逃げる者等から情報が漏らされる。

    小野さんはそのトンネルに個人的に向かったらしい。
    普通ならば正当な手続きかツアーの参加になるが、どうやら現地の人間と親しくなりまだ公になってないトンネルがあるとの情報で、その現地人の案内のもと遅めの時間に見に行ったそうだ。

    そこで小野さんの記憶は一時的に中断する。
    気が付いたら薄暗い所に寝ていたそうだ。

    そこには7人の男性と7人の女性がいたそうだ。

    状況が飲み込めない。それに妙に右足が痛い。

    よく見ると右足が出血している。それに縫い痕が残っている。

    わけがわからない。

    人間て圧倒的緊張状態の時、感覚は遅れてやってくる。優先順位を守るように。

    右足の痛みのあとだんだん目が今の状況を把握しだしてくる。

    肌をむき出しのコンクリート壁に怪しい札や、太い筆でかかれたK国語。札の時は読めない。なんかこうキョンシーの額に貼られている札に近い。
    かなり殴り書きのK国語は札を囲むように書かれている。傘連判状って知ってるかな?日本史の教科書に出てくる首謀者を解らなくするために中心を囲むように名前を連ねるあれ。
    かかれた内容は読める範囲で『願う』『罪人』『転生』『召天阻止』『鬼』『業』『害』と書いてある。意味がわからない。そして
    監視カメラにスピーカー、それに錆びて赤黒い鉄の扉がある。監禁部屋だろうか。

    その時放送が流れる。肉声ではなくほぼ機械音に近く変声機を使っているのだろう。

    「諸君達は選ばれた。貴重な存在だ。これから君たちに試練を与える。
    その試練に耐えられたものだけ地上に返すと約束しよう。健闘を祈る。」ブツっ!
    ブツっと音がして放送がキレた。
    ちょっと待て!地上に返すって今どこにいるんだよ!
    試練てなんだ!蓄妾!

    そうこうしているうちにまた放送が流れる。
    先程の喋っていた者とは違い、妙に淡々と話してくる。
    「第1の試練が整いました。扉の先へ移動願います。」

    しかし誰も動かない。動けない。スピーカーは切られておらずノイズが聞こえる。
    誰が行くか!と思っていると
    『この部屋はあと49秒後に完全閉鎖します。部屋に残る方は2度と地上に出ることはできません。』ブツっ!

    答えを探す余裕はない。14日の内誰かが扉に走った!
    後を追うように全員が扉を越えてしまった。こんな状況で冷静な判断などできるはずない。全員が一人になるのを恐れた。背後から

    バタンっ!ギー、ガチャっ

    おそらく扉がロックされたのだろう。音がした。

    狭い通路だ。岩肌が見える。そこで気がつく。これってトンネルの中にいるのか?
    誰も何も話さない。しくしくすすり泣く声。
    とぼとぼと14人は動き出した。
    次の部屋はすぐ現れた。

    ギギギーっと音をたてて扉が開く。

    全員が部屋に入りまた放送が始まる。

    「第一の試練。全員席につきなさい。」

    部屋の真ん中には長テーブル丸椅子が14脚。

    「これより全員食事をする事。これが第一の試練です。拒めば殺します。」

    物騒な話だけど食事位ならなんの事はない。
    小野さんはホッとした。

    しかし問題はメニューだった。

    問題と言ってもこの流れで赤ワイン、見慣れない肉のステーキが出てくる。

    赤ワインはなんだか酒の味は全くしない。
    肉はなんの肉かわからないが胡椒と何種類かのスパイスが香った。

    無言の食事が進む。クチャクチャ、カチャカチャ、ゴクゴク。
    皆腹が減っているのか?それとも楽観視しているのか?
    あっという間に食事は終了。
    また放送が流れる。最初のやつだ!ふてぶてしい話し方は間違いない。
    「諸君はこれより第二の試練へと進む。今の試練で十分にその身を堕とした事だろう。ふっふっふ。
    これよりの試練は苦痛を伴う。輩(ともがら)の尸(かばね)を越えよ。健闘を祈る。」ブツっ!

    今度は部屋の扉は自動で開いた!機械仕掛けの音とともに。

    そういえば部屋と部屋を繋ぐ回廊はまるでトンネルのようだ。
    というよりトンネルなのか?そういえば俺はトンネルに向かっていた。
    まさか未だに公開されていないトンネルは公開されていないのではなく、発見されていないのではないか?

    ぐるぐると思考が回る。

    まだ誰も口を開かない。
    3分ほど歩くと今度は大きな部屋に出た。
    やはり入り口は機械仕掛けの扉のようだ。
    ゆうに50畳はあるだろう。

    対面する14の椅子。

    「全員座りなさい。座らねば出られません。」
    とアナウンスが流れ皆一様に椅子に座る。

    疑いはないのが凄いがそもそも疑おうと何であろうと従う他ない。

    座るといきなり椅子が体を固定させる。
    からくり椅子のようだ。右手に2つの突起があたる。

    「右手の下にあるスイッチ2つのうち1つを押しなさい。今から1分後に押さなければ命はありません。
    スタート。」ザーザー。

    パニックだ!キャー!アオー!等声にならない奇声をあげる者もいる。

    1分とは短いが長い。
    そしてビー!っとブザーがなりジャラジャラジャラと鎖の擦れる音が聞こえる。
    天井からだ!

    小野さんは右のスイッチを押していた。

    ドチュっ。目の前の女性の頭から鼻の下まで鉄が、めり込んでいる。
    ギロチンの刃を思い出してほしい。
    鎖で繋がれたギロチンの刃が目の前の女性の頭を縦割りにしたのだ。
    本当に一気に斬られると出血って後からするんだね。

    真っ赤な血が吹き上がり目の前の女性は
    「バボバボ」「コカゴギ」と声にならない悲鳴を15秒ほどあげると姿勢が崩れギロチンがゴトンっと地面に落ちた。

    体はまだ痙攣している。

    小野さんは失禁していた。

    恐る恐る周りを見ると、両隣も頭を割られ、痙攣している。誰か脱糞したのか異臭と鉄の匂い。
    小野さんは嘔吐した。

    結局残ったのは女性が1人、小野さんと男性が1人の3人だ。

    この女性をPさん。
    もう1人の男性をKさんとしよう。二人ともK国人だ。

    からくり椅子が解除され3人は次の部屋へと向かう。

    Pさんは泣いている。
    Kさんは「俺たちどうなるんだ」
    小野さんは「わからない」
    Kさんが「おい。このトンネルは多分KT国にむかってるぞ。」
    P「このトンネルを知っているの?」

    K「いや、隊に居るときに◯○トンネルがまだ見つかってないものがあると聞いた。」

    K国は未だに徴兵制がある国である。

    小野「私も不思議に思っていた。私は現地人に頼んで○◯トンネルの未公開第△△トンネルがあるから、と案内を頼んだのです。」

    K「あんた運が無かったな。◯○トンネルは有事の際に兵を送る為だけじゃない。拷問、呪い等を行う地下施設もある。これは都市伝説だったが今のこの状況では信じざるをえないな。」

    P「もうやだ❗️」
    K「泣いても騒いでも先に進むしかない。いくぞ。」

    小野「次の扉だ。開けるよ。」

    重い鉄の擦れる音とともに扉が開き。

    ザーザーっ。
    アナウンスが入る。
    「ようこそ。ようこそ。選ばれし者たち。
    これより第三の試練だ。
    女はそのままでいい。男二人は目の前の薬を特性ドリンクと飲むのだ。毒等ではないから安心するといい。ふっふっふ。」

    小さな丸テーブルになにやら液体の入った紙コップ2つと大きなカプセル剤。紙コップの液体は赤いが透明だ。カプセル剤はなんか座薬と同じくらい大きい。

    Kは深くため息をつくとこう言った。
    「俺の名はKだ。もしここで俺が死ぬなら、せめて俺の名を覚えておいてほしい。」
    小野「俺も同じだ。俺は小野だ。」

    Pはすすり泣きながら
    「私はPよ。わかった。」

    小野さんとPはやたら大きめのカプセル剤を赤透明な液体と一緒にのんだ。

    それから数分が経過するとKが
    「この部屋暑くないか?なんかさっきから凄く暑い。」
    というと額から汗を大量にながし、胸やへそ辺りを掻いている。

    小野さんは
    「いや、暑くはないけど自分は頭が少し痛い。
    Kさん大丈夫か?」

    Kは身をよじりながら
    「暑い。暑い。暑い!なんか身体の中で動いてる。
    なんだこれ!
    暑い!熱い!
    ウワぁー!」

    Kは悲鳴をあげて動かなくなった。
    いや何かKの額から出ている。いや額の中心に何か丸い。なんだ。

    Pは口を両手で押さえて声をころしている。

    そのとき
    「グチュ、グチュ、ビュルっ!」

    「うわっ!」

    小野さんは悲鳴をあげる。
    Kの額から芋虫が出てきた!それも三匹。でかい。20㎝は楽にありそうだ。
    ボトボトっと地面に落ちると血塗れの芋虫はうねうねしたあと蒸発するように消えた。

    小野さんは震えた。次は自分か?

    頭の痛みは頭痛になっていた。

    Pの所にいくと。Pに
    「すまない。額を見てくれないか?俺の額はどうなってる?」

    Pは
    「なんか瘤があるよ。」
    瘤を触る。
    「硬い。固まってるね。」

    先程から人の死を見続けたせいかPはある意味冷静に見えた。Kの死体が目の前にあるのに、芋虫が見えたはずなのに。もはや騒ごうとはしていない。

    するとザーザーっ!ザーぁ!って音とともに。
    「フハハハハっ。素晴らしい。生き残った男よ。サンシを留めたな。
    もう少しだ。もう少しで出られるぞ。さあ進め。」
    ブツっ!

    小野さんはPを立たせた。
    「行こう。歩けるか?」
    Pは静かに頷き、
    「私まだ結婚もしていない。一生懸命勉強して、一流の会社に就職して、子供をつくって、幸せな家庭を持ちたかった。」

    ボソボソと小野さんに語る。
    「あなたは結婚してるの?」
    小野さんは
    「いや。俺は自分勝手で両親や、弟とも仲が悪い。
    でもこんな事なら恥や意地を捨てて謝って仲直りしておけばよかったかなぁ。」
    Pは
    「そうね。」
    と静かに言った。
    「また部屋のようね。あといくつあるのかな?」

    小野さんは錆びた鉄の扉を開けながら、
    「わからない。けど生きて帰ろう。」

    扉の中へはいると鉄格子で部屋が遮られている。
    鉄格子の先には2つの計りがあり、計りには1㎏の所に赤い印がついている。

    計りの台座の上にはステンレスのような金属のトレーが乗り、トレーに向かって鉄格子から幅30㎝位の金属板が滑り台のように延びている。

    何かを金属板にのせると板の上を滑り金属トレーに落ちる仕組みだ。

    嫌な予感がする。
    鼓動が早くなる。ドクっドクっ!

    嫌なものが目についた。
    鉄格子の下に鎖で繋がれた鉈と鋸が2本づつ。

    何に使えと言うのか?

    ザーザー。

    「第4の試練です。男性は右足、女性は左足の縫い痕を目安に己が足を切断し計りの台座に肉をのせなさい。双方1㎏の肉が乗った時に格子扉は開きます。
    1㎏の目安が縫い痕です。」

    ザーザー。ザー。
    「フハハハハ。御両人。地上に出るために犠牲を払うのだ。
    一応言っておくがあと1時間でこの部屋は封鎖される。1時間で犠牲が払えない場合はここで餓死してもらおう。
    大丈夫だ。出血死などさせない。止血道具は用意してあるし、止血にはスタッフが協力しよう。
    ふっふっふ。悩んでいると1時間なんて圧倒的早さだぞ。フハハハハ!
    では健闘を祈る。」

    二人とも怒りに任せ叫んだ。
    「バカかよ!ふざけるな!そんなことできるわけないだろ!チキショー!」
    「なんなのよそれ!
    イヤぁーーーー!」

    二人の叫びは虚しく部屋に響くばかりですでにカウントダウンは始まっている。

    小野さんはうつむき
    「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だぁ!」
    と叫ぶが
    Pは手に鉈をとった。

    「Pさん、何をするんだ。冗談だろ?ホントにやる気か?」
    Pは鈍く光る鉈の刃を見ながら
    「フフフ。やるもやらないも、今やるも後からやるも同じよ。
    あいつらは絶対やらなかったら私達を閉じ込めて餓死させるわ。
    フフフ。ならやっちゃった方がいいでしょ。フフフ。フフフ。」

    Pは狂ったのか?この狂気の極み。俺も狂いそうだ。

    「あなたは、、、あなたは男なんだから。」
    「男なんだから今やんなさいよ!何をグズグズしてるの!」
    Pは怒鳴る。
    「私が足を切ってもあなたがやらないと、私も閉じ込められて死ぬのよ!」

    小野さんは
    「わかったっ。わかったよ。くそっ!くそ!」

    と言うと鉈を自分の右足に当てた。
    手が震えて鉈に繋がれた鎖がチャラチャラなる。

    「ウオー!っ」
    小野さんは一気に自分の足に鉈を振り下ろした!
    ドン!っと音がして鉈が骨にぶつかり止まる。

    Pも発狂しながら鉈を振り下ろしている!
    「ア〰️ーー!うー!うー!」
    Pは骨に当たりながらも何度も鉈を振り下ろし、骨を粉砕し、とうとう切断をはたす。

    小野さんは鋸に持ち変えてシャシャリと自分の骨をひいている!
    最早言葉は出ない!表情は鬼の形相とでも言おうか!
    骨をひくと全身に振動が伝わる。
    骨を断ち、さらに鉈に持ち変えて最後の一撃を叩き込む。
    ブチュっと音がして右足の膝下が切断された。

    あまりの痛みにもがきながらも二人は身体を引摺り己の足を金属板に投げ入れた。

    ゴトン! 
    見事なものだ。
    あの縫い痕は見事に1㎏強の重さに計りの針を向かわせた。

    二人はうなだれた。
    すると格子扉が開き数人の男が入ってきた。
    意識朦朧の中、立たされ、歩かされ立ち止まった。

    暑い部屋だな。
    とそのとき、切断した右足に激痛が走る。

    止血のために焼けた鉄板に切断面を乗せたのだ!
    ジューーー!っと音がする

    いつの間にかタオルを口に噛まされていて声が出ないが!叫びまくった。

    それはPも同じだ!

    そして何かを注射されて意識がとんだ。

    目が覚めるとどこかの部屋だ。
    なんか安いビジネスホテルの一室みたいだ。
    地上に出られたのか?

    学校の教室にあるような放送スピーカーから音がする。
    「最後の試練を始める。
    目の前の女を犯せ。
    それで全ての試練が完了する。
    はれて君は自由の身だ。
    女は眠らせてある。
    足は痛むだろうが、最後の力を振り絞ってもらおう。フハハハハ!
    さあ転生の儀を始めよう。言っておくが、拒む事はできないぞ。
    拒めば君の体内から種を取り出し女にうつすだけのことだ。
    フハハハハ!さぁ始めよう。」

    目の前にはPが寝ている。
    小野さんは最早、考える事もなくPを犯した。

    Pは事が終わっても目覚めなかった。

    ガチャっ。

    部屋の扉が開き黒服の男が数人入ってきた。

    男達は無言で小野さんを押さえつけて無くなった右足に偽足を嵌めた。
    そして一言。
    「お前は自由の身だ。
    しかし他言するなよ。我々はいつでも見ているぞ。」

    また注射をされて。意識が飛び目覚めるとK国のある公園にいた。

    この公園は小野さんが宿泊していたホテルに近い。

    「今までは夢だったんだ。よかったぁ。変な夢、、、あれっ!
    なんだこれ?おでこの上に瘤がある。そうだ!俺の足は!」

    頭には5㎝位の突起があり、足は偽足だった。
    小野さんはそのあと足を引きずりながらホテルに戻った。

    とにかく日本に帰りたい。

    すぐ航空券を手配し私に国際電話をかけた。

    「もしもし。、、、」

    今まで話した内容と、あと空港に迎えに来てほしいという。

    俺は電話の次の日空港に小野さんを迎えに行った。

    しかし指定されていた時間と待ち合わせに小野さんは現れなかった。

    俺は不安になり、空港に問い合わせてみた。

    受付の女性は
    「その方なら便をキャンセルされております。」
    との返答だった。

    そんなことをする人ではないのになぜ?
    俺は嫌な予感に駆られる。

    しかしこれ以上なにもできないので俺は空港を後にした。

    後日小野さんのアパートに顔を出すと、小野さんは帰っていた。
    俺は確かめるべくインターホンを鳴らす。

    アパートのドアが開き小野さんが顔をだした。

    「心配したんだよ。帰ってきたなら連絡くださいよ。」

    一瞬誰だ?みたいな顔をされた。
    「あーあー。ゴメンごめん。もう大丈夫だから。またね。」

    と言われてドアを閉められてしまった。

    一瞬、ほんの一瞬だったが小野さんの頭には角があった。
    足が偽足だったかはわからない。
    それに俺は呆然としながら思った。
    顔や見た目は小野さんと変わらないが、何か別人のような気がする。

    そもそもどんなことがあろうと俺と会って帰らせるような人じゃない。

    それから小野さんとは連絡をとっていない。

    俺は今も小野さんは別人だと思っている。
    俺には多少人脈もあるので自分なりに調べてみるつもりだ。

    以上が朗読をお願いしたい文章です。
    ぜひお願いします。

    • 拝読しました!すっごい話ですねこれ・・・まだ全然考察には至ってないですが色々考えてみたくなりますね!札に漢字とかサンシ(三尸の虫?)とか、道教的なものが見え隠れしててヤバいですゾワゾワします!