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  • まー@運営 が更新を投稿 7年 1か月前

    電波ない地域に泊まって遅くなりましたが、昨日凸ってきた「尾道てのひら怪談」について簡単にレビューでも。

    まずてのひら怪談というのは800字以内で書かれる怪談で、今回は尾道市に関する怪談の募集を通した地域の魅力発見的なイベントでした。

    市立図書館に作品展示と、200編を越える応募作品に地元の美大生が全てイメージイラストを描いて展示してありました。

    トークイベントは同図書館の一室にて開催。怪談誌「幽」の編集顧問・東氏をはじめ、尾道の大学で教鞭をとる方々や郷土史を編纂されてる方などによるトークイベントでした。
    大枠は応募作品の評価ポイントの解説だったり紹介だったんですけど、ちょいちょいそこから派生して語られる怪談の文学的な見解だったり魅力だったりが勉強になることが多く面白いイベントでしたよぉ!

    夜行堂奇譚の嗣人さん、闇小噺の岡花光鬼さんも応募されていて、作品読ませてもらいましたが、個人的に読んでて嬉しくなるくらい良かったですw
    残念ながら、審査員による賞は逃しましたが、嗣人さんのは嗣人さんの世界観や情景・仕掛けが冒頭からビンビンきてましたし、岡花さんのは闇小噺を彷彿させる攻め攻めな闇噺でした!
    そのうち応募作品はWebにも掲載されると思います。

    ということで、簡単ですが今後も続いて欲しいなぁと思ったイベントでした!

    • 暁闇 の返信 (7年 1か月前)

      ふおおぉぉ!!レビューありがとうございます!
      楽しまれたようですね♪
      いいなぁ、いいなぁ~~。
      うちの地元でもやってくれないかな~~(´・ω・`)
      羨ましいなぁ~~。

    • ええ〜!こんなイベント(?)があるんですね!面白そう…!Web公開ありますように!!

    • 今回は記念参加のつもりで賞とは無縁であることは承知してましたが、終わってみれば急に悔しさが湧いてきました。次回は狙いに行ってみようともいます!