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なぬく さんが投稿「♛ 呟怖王 2017 SUMMER ♛」にコメントしました。 6年 7か月前
ここに投稿されている作品をすべて読みました。勉強になります。
で、いいねマークをすべて押したあと、拙作をコメント欄に残そうとしたところ、ログインしてくださいと出まして・・・(._.)
私ログインせずにやってたんか~い。で、再度いいね押してこうとしたらなんやら英語文が出てきてできないみたいです。さっぱりわからず、どんだけ機械音痴やねん!って(^◇^)いやいや笑ってる場合でない(T▽T)
と、とにかく、優秀な皆さんの仲間に入っていることに(厚かましくも)わくわくしています。
いいねマークのところに印が出ないかもしれませんが、いいね押してますからね!皆さん頑張ってください。まだまだ読みたいです。 -
なぬく さんが投稿「♛ 呟怖王 2017 SUMMER ♛」にコメントしました。 6年 7か月前
#呟怖
右に高層ビルを眺め、一寸法師はアイスのカップとスプーンで河を渡っていた。夢と希望を胸に力強く舟を漕ぐ。爺と婆の漆椀と箸は重過ぎて捨てた。現代は持ち運びに便利なこんな軽いものがある。
大きな船が横を通る。カップの舟はあっという間にひっくり返り、一寸は波間に消えた。 -
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なぬく さんが投稿「♛ 呟怖王 2017 SUMMER ♛」にコメントしました。 6年 8か月前
#呟怖
『饅頭』
警察の取り調べで、木に吊るしたのはブラウスとパンツだと男は言った。草むらに捨てたのは手袋と靴で、井戸に投げ込んだのはイヤリングとウイッグ。
そして、地蔵に供えたのは女からえぐり取った二つの乳房だと、それだけは本当のことを言った。 -
なぬく さんが投稿「♛ 呟怖王 2017 SUMMER ♛」にコメントしました。 6年 8か月前
#呟怖
山深い田舎道の休憩所でひとり、公衆トイレに入った。小ぎれいに掃除されているが、手洗い場の壁に取りつけていたのであろう鏡がなく、四角形の白いあとだけが残っている。
心ない利用者に割られた後ただ設置しないだけなのだと思いたい。
背後に感じる気配はきっと気のせいだ。 -
なぬく さんが投稿「♛ 呟怖王 2017 SUMMER ♛」にコメントしました。 6年 8か月前
#呟怖
潰れかけの店を立て直すため、行列のできるレストランを調べることにする。
手洗いに行く振りをしてさりげなく厨房を覗く。
シェフたちが自分たちから出るありとあらゆる体液を鍋に投入していた。仕上げは冷蔵庫から取り出した髪の束だったがアレはいったい誰のものなのだろうか。 -
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